
このような質問を受けることが多いので、7桁越えのアフィリエイターである僕が、1記事に最適な文字数を考えてみました。
SEOと文字数の関係性についても考えてみたので、これからブログを始める方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
1記事あたりの目安は何文字か?
結論から言ってしまうと、1記事あたりの目安なんてありません。
元も子もないですが笑
ただ僕が記事を書く際に意識している文字数というのはあるので紹介します。
人間の集中力は3分間しか持たない
人間の集中力というのは、基本的に3分で一旦切れると言われています。
そして大人が1分間で読める文字数の平均が600文字。
これを計算すると集中力を切らさずに読める文字数は以下のようになります。
3(分間)× 600(文字)=1800文字
ただしネットで読む記事の場合、すべての文字を飛ばさずに読むとは思えないので、1分間で600文字~1000文字ぐらいはざっと読めるはずです。
この読み飛ばしを踏まえて1分間あたり1000文字で計算すると・・・
3(分間)× 1000(文字)=3000文字
3000文字になります。
なので僕が記事を書くときは、1800文字~3000文字ぐらいで書くことが多いです。
SEOと文字数(長文)の関係性
SEOと文字数の関係性ですが、以前は長文であればあるほど上位表示できる時代もありました。
もちろん文字数以外の要因もありましたが、ライバルがそこそこ多いジャンルだと20000文字~30000文字というのも珍しくありませんでした。
しかし最近ではGoogleのジョン=ミュラー氏が、文字数と検索順位の上昇や下落に関係がないことについて公式に発表をしていることもあり、以前ほど長文を書くという流れはありません。
ただしジャンルによっては必要な文字数というのは異なるので、今からみていきましょう。
ジャンルによって必要な文字数は変わる
ライバルが多いジャンルや悩みが深いようなジャンルでは、より網羅性や専門性を求められるため、自然と文字数が多くなります。
僕もライバルが多いジャンルで戦うときは、10000文字以上書くときもあるぐらいです。
逆にライバルが少ないジャンルでは、そこまでリソースを割く必要がないので、1000文字ぐらいで十分なときもあります(実際に1000文字前後で1ページ目にのることはできます)
なので覚えておいてほしいのは、何文字書けばOKなんていう目安はないということです。
その場その場でライバルを見ながら臨機応変に対応していきましょう。
少ない文字数でボリューム感を出すには画像や動画を使おう
これまで文字数について書いてきましたが、ブログ初心者にとって多い文字数というのは、ハードルが高いと思います。
いずれはジャンルにあわせて文字数を変えていく必要もありますが、あとあとリライトすれば済む話なので、まずは文字数を意識せずに分かりやすい記事を書くことに集中してください。
そのためには画像や動画を使うのがおすすめです。
上手く画像や動画を使うことで、説得力も増すうえに、記事内でメリハリもつくので離脱率も下がっていきます。
他にも文字装飾や箇条書きの枠囲みなども使うと良いですよ。
まとめ
以上が1記事あたりの目安の文字数とSEOと長文の関係性についての紹介でした。
この記事内でも何度も書いているとおり、目安の文字数はジャンルによっても変わるので、ライバルを見ながら対応していきましょう。
(ちなみにこの記事で1500文字ちょっとぐらいです)