
このような質問をもらうことが多いので、説得力のある文章を書くためのPREP法を解説していきます。
説得力のある文章を書けないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
ブログで説得力のある文章を書くためのPREP法とは?
そもそもPREP法とは、ビジネス文章に利用される手法で・・・
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
の頭文字を取ったものです。
この型に当てはめて使うだけで説得力が増すうえに、文章構成で迷うことがなくなるのですごく便利です。
ちなみに僕の他のブログ記事でもこのPREP法を多用しています。
PREP法を作った3つの文章例
①「副業でブログやるべき」という文章の場合
- Point(結論)・・・副業でブログをやるべき
- Reason(理由)・・・給料以外の収入源を作れてリスクヘッジになるから
- Example(具体例)・・・大リストラ時代の到来 / 副業で稼いでいる人たちを紹介
- Point(結論)・・・ブログは稼げるから副業でやろう
②「筋トレをやるべき」という文章の場合
- Point(結論)・・・筋トレをやるべき
- Reason(理由)・・・自信がつくから / 集中力が上がるから
- Example(具体例)・・・自分の体験談(筋トレやってる人が答えたアンケートなども可) / 筋トレで集中力が上がるという論文
- Point(結論)・・・自分のために筋トレしよう
③「ひげ脱毛するべき」という文章の場合
- Point(結論)・・・ひげ脱毛するべき
- Reason(理由)・・・毎朝剃る手間が省けて時短になるから / 女性受けが良くなるから
- Example(具体例)・・・自分の体験談 / 女性が答えたアンケート
- Point(結論)・・・自分のためになるから筋トレをしよう
補足:理由や具体例は増やしても大丈夫
PREP法は簡潔に分かりやすく文章を書ける反面、文章が短くなりがちです。
そのため文字数をある程度増やすために、理由や具体例をいくつか用意したり、反論への理解なども付け加えると良いですよ。
参考SEO的には長文が良いの?1記事に最適な文字数を考えてみた
まとめ:ブログ初心者はPREP法を使おう
ブログ記事で使えるPREP法の紹介でした。
特に初心者のうちは色々な文章構成に手を出さずに、PREP法だけで100記事ぐらい書くのがおすすめです。
最初から自己流でやってしまうと、大抵おかしな文章になるので、守破離を意識しましょう!